当社顧問医師である小坂 仁が研究代表者を務める研究課題「アポエチルモルヒネ塩酸塩のミトコンドリア脳筋症に対する治験準備」が、日本医療研究開発機構(AMED)が実施する2026年度 難治性疾患実用化研究事業に採択されたことをお知らせいたします。
当社は、本研究課題に協力企業として参画し、研究開発の推進に貢献してまいります。
■ 本採択の意義
| 項目 | 内容 |
| 研究課題名 | アポエチルモルヒネ塩酸塩のミトコンドリア脳筋症に対する治験準備 |
| 研究代表者 | 小坂仁(自治医科大学小児科学教授) |
| 採択事業名 | AMED難治性疾患実用化研究事業 |
| 研究期間 | 2026年度~2028年度(3年間) |
| 研究費 | 年間6,000万円(総額 最大1億8,000万円) |
| 当社の役割 | 協力企業として研究開発を支援 |
■ 採択の概要
ミトコンドリア脳筋症は、ミトコンドリアの機能異常により脳や筋肉に障害をきたす希少・難治性疾患であり、現在有効な治療薬は限られています。
本研究では、アポエチルモルヒネ塩酸塩を用い、治験開始に向けた非臨床および開発基盤の整備を推進します。
本剤は、ミトコンドリア機能障害に対する新たな治療アプローチとして期待されており、本採択はその臨床応用に向けた重要なステップとなります。
■ 主な研究開発内容
本事業において、以下の研究開発を推進します。
- 前臨床試験の実施
- 治験薬の合成および製剤化研究
- 治験(臨床試験)開始に向けた準備
当社は、アポエチルモルヒネ塩酸塩の合成法に関してアカデミアおよびCDMOへの委託により得られた知見を含む、創薬シーズに関する情報提供および開発ノウハウの提供を通じて本研究を支援いたします。
■ 今後の展開
当社は、本研究への参画を通じてアポエチルモルヒネ塩酸塩の臨床開発を加速し、ミトコンドリア脳筋症に苦しむ患者さんへの新たな治療選択肢の提供を目指してまいります。
今後も研究の進捗については適時情報開示を行ってまいります。
日本医療研究開発機構(AMED)について
AMEDは、医療分野の研究開発の促進を目的として設立された国立研究開発法人です。難治性疾患実用化研究事業は、希少・難治性疾患に対する治療法の実用化を支援する事業です。
以上
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社キュアセル
TEL:03-4216-0721
E-mail:info@curecell-lab.com
